expgdc

exp gdcをノートパソコン「ThinkPadX230」に接続出来ました【eGPU】

この記事から分かる情報

・ノートパソコンで3Dゲームをしたい!
・ノートパソコンでクラフトピアをプレイしたい!

・外付けグラフィックボード[eGPU]に興味がある
・exp gdcの取り付けは簡単なのか?

・exp gdcの成功体験談が欲しい
・exp gdcには何が必要なのか

・男のロマンを知りたいなど・・・

ノートパソコン用外付けグラフィックボード用ツール「EXP GDC Beast

外部ツールを使ってワザワザ接続しなくても、
「デスクトップPCで用意するのが当たり前じゃん?」って所が正直な気持ちです。
RTX3060以上がデフォルトの世界で、GTX1650の取付が限界な「EXP GDC Beast

では今回なぜ、十分に理解していながら購入にいたったのかというと、

ロマンの為

それだけです!!!

ロマンの為だけに用意しました!!!!

3D性能が全く無い「ThinkPadX230」が、steamのクラフトピアを起動し、遊ぶ事が出来たときは、感動と興奮に酔いしれました。
(試しにグラフィックボード無しでクラフトピアを動かしましたが、とてもゲームになりません)

今回は私個人の備忘録も兼ねて、exp gdcのエクスプレスカード取付を記事にします

ぜひexpgdcがどんなものかご覧いただけたらと思います!

ThinkPad専門店 Be-Stock

今回用意したもの

今回用意したものはこちら

ThinkPadX230 ノートPC本体
ASUS GTX950 2GBグラフィックボード(購入)
EXP GDC エクスプレスカード版 グラフィックボードを外付け接続する為のアイテム(購入)
玄人志向 電源ユニット 400W(購入)

本体のノートパソコンは、ThinkPadX230になります。
スペックは「corei5 3世代 メモリー16GB SSD」になっています。

中古市場でとても人気のあるThinkPadX230は、


exp gdcと、非常に相性が良いノートパソコンです

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まずは外部入力端末のexpgdcとGTX950のグラボを用意。
EXP GDCは対応確認済のグラフィックボードがGTX1050までとの事です。
ですが、海外のサイトやyoutubeなどで調べると、GTX1650Tiまでは接続できるようです。

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今回グラフィックボードを購入するにあたり、性能と相性を色々調べました。
結果、GTX750GTX950で迷いました。どちらも相性が良い
となると「安さを取るか」「少しでも性能上昇を見込むか

exp gdcの接続に関して、今回の大きな目的の一つが「クラフトピア」というsteamのゲームを動かす事でした。

悩んだ結果、「GTX950」をAmazonで購入しました。あわせてEXPGDCもAmazonで購入。
【中古でグラフィックボードを買うとマイニングで使用されている(老朽化している)可能性があるので注意】

EXP GDCは基本的に海外発送になるので、入手するのに時間が掛かります
日本でも在庫を持っている方がいますが、手間と手数料の分だけ高価になります。
時間をお金で買うかどうかという所でしょうか。

Amazonで注文してから、自宅に届くまでおよそ2週間程度かかりました。
ただ予定配送日数が3週間だったので、思っていたよりは早く届いて良かったです。
(中国発送で、本当に届くのかという心配も実はありました)

2022年11月現在、市場にとても品薄となっていますね。
日本への流通が少なくなっているのか、そもそも作っていないのか。
本当に楽しめるのは残りわずかの期間なのかもしれません。

expgdc
EXP GDC
ASUS GTX950
ASUS GTX950 2GB
取付完了!

よっし!すべての取り付けが完了!

っと活き込んで、スイッチを入れましたが、グラフィックボードは動かず

おいおい、マジかよ・・・

愕然としました。

私がこのGTX950を選んだ理由は、補助電源無しで使えるという点も含まれていました。

しかし古いノートパソコンだと、グラフィックボードの電源供給が足りない模様。

何回か再起動を試したり、感情的に「動け動け動いてくれよ!!」と願いましたが、動かず。

少しがっかりしましたが、頭を切り替え、新品の電源ユニットを注文しました。

注文した電源ユニット!400wあれば十分です

日をあらためて、取り付け開始!

これでようやく動く

そう願って、取り付けをはじめました。

expgdc接続
グラフィックボードと電源ユニット

取付開始!

電源ユニットとケーブルを繋ぐ線
装着!

次は本体とEXPGDCの取り付け!

左側下の差込口にエクスプレスカード
半分入りました
エクスプレスカード接続
装着!

遂に取付が完了しました。

あとは動くかどうか・・・

全体像

電源ユニットのスイッチを入れて、本体のスイッチをオン!

ウィィィイイイイィン

よっしゃああああああああああ!!!!

歓喜の歌声を挙げました!!

凄い嬉しいし、感動しました。

改めてになりますが、XP230でクラフトピアがヌルヌル動いた時には、非常に嬉しかったですね。

グラボと電源ユニットのファンがうるさいかな?と思いましたが、思っていたより静かでした。

今回ベンチマークを取っていないので、どれぐらいの性能なのかは実際の所は分かっていません。
しかし、クラフトピアは動きました。ガンダムオンラインも動きました。
(追記:有名ゲームのベンチマークを3つ取りました!こちらの記事にて)

そんなこんなになりましたが、以上でEXP GDCの取り付け備忘録になります。

エクスプレスカードでの取り付けだったので、取り付け作業は「わずか10分程」で完了しています。

エクスプレスカードを備えていないノートPCには、miniPCIeをノートPCに取り付けます。
(追記:ThinkPadX230で取り付けてみました)

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無線LANカード用の場所にminiPCIeを接続する形となります。
(ノートPCをネジで開けたりする作業があるので、少し難しくなります)

あと、下調べをした際にエラーコード43が出るかもよ!
っといくつか参考にさせてもらった記事で書いてあったりしましたが、

私の今回のノートPCとグラフィックボードではエラーコード43が発生しませんでした

2022/11/14追記 GTX1050Tiで繋げるとエラーコード43が出ました!EXP GDC接続をしながら、エラーコード43のファイルを実行する必要があります。エラーコード43のファイルはこちらよりアカウント登録の必要がありますので、ご注意ください。

それと、外部ディスプレイを使わないと画面が出力されないと記事で見かけていたのですが、

それも特に問題なく、本体のディスプレイに映像が出力されています。
(運が良かったのでしょうか?ThinkPadとの相性が良いのかな?)

ロマンはどこだ

大好きな小説「陽気なギャングが地球を回す」のセリフになります。

次のロマンを求めて、また日々活動していきます!

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

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