
試行錯誤の末、手持ちのドスパラ製ノートパソコン「Critea DX10」に、
expgdcを取り付けて起動させることに成功しました。
Critea DX10のスペックは
- 2015/10/20発売
- CPU:Core i3 6100U
- メモリー:8G(4G増設済)
- ストレージ:SSD(HDDから交換済)
- ディスプレイ:15.6型
上記のスペックになります。
ThinkPadX230よりは「多少処理能力早いかな?」程度の誤差の範囲のスペックです。
発売当時、家で動画視聴目的で購入したノートPCになります。
以下、取り付け経過を記事にしていきます。
取り付けには部品が追加で必要です
今回の「Critea DX10」にはExpreesCardが付いていませんので、miniPCle接続で試みました。


Critea DX10の裏蓋。
まずは裏蓋のネジを6か所はずします。
裏蓋は簡単にはずせます。

今回miniPCleケーブルで接続するべく、中央左にあるWi-Fiカードとの交換で対応しました。
ちなみに右上の部品がCPUファン、中央右のオレンジの部品の下にCPU。
右下がメモリー。中央下がM.2(NGFF)。左下の銀色がストレージになります。
作業を進めるなかでWi-Fiカードをはずした後に気づいたのですが、接続部分のサイズが違いました。
miniPCleだと取り付けが出来ない。1枚部品を咬ませる必要がでました。
そして、Amazonで取り付けられる部品を購入しました。

この取り付け部品にも何種類か接続部分の違いの物があります。
もし注文される場合にはご注意を。
差し込みPinの数を数えて注文しましょう。
ここから取り付けてみます。




接続部品の土台を取り付けてしまったので、テープで止めています。
この状態だと裏蓋が止めれません。
しかもこのノートPC、きちんと土台をはずして接続しても、
miniPCleケーブルが挟まって閉じれないかもしれないです。
そこは別の部品で代用できます。expgdcの接続ケーブルを外側で止められる部品があります。
今後expgdcを取り外さないと決めれば、土台をはずしてキッチリと止めたいと思います。
その時に裏蓋が占められるように部品を取り寄せ、設定出来たらよいなと考えます。
現状はexpgdcの接続確認を取ったという事で終わらせます。

以上で、取り付けを無事に終わらせ、expgdcの認識が完了するところまでの記事となります。
そして記事を書いていて気づいたのですが、中央下のM.2に接続させれば良かったのではと。
今更なので仕方ないですが、接続可能かどうか後々確認してみます。
確認課題として「M.2部分の接続を試す」「裏蓋が閉じられるように挑戦する」ですね。
今回の記事が流通の少ないノートPCとなりますので、
問題解決として必要になるかどうかわからない内容でした。
ただ、今回やってみてわかったことが、
miniPCleを変換部品に接続しても、expgdcは認識する
これが分かっただけでも、expgdcを取り付けできるノートPCの選択肢が、
かなり広がったのではないかと思います。
また機会があれば別のノートPCで、expgdcの接続を試してみたいと思います。
改めて感じたことは
「expgdcにはロマンがありますね!!」
今回は以上です。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
この記事がお役に立てたら幸いです。
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