本の要約サイトflier（フライヤー）について、実際に使用してみての、感想や使い勝手をお伝えします

flier（フライヤー）は読書体験を豊かにするディスカバリーサービス

日本では年間８万冊以上、ビジネス書だけでも年6,000冊もの本が新たに発売されています。そんななか、「書店に並ぶ本の数が多すぎて、何を読めば良いか分からない」「立ち読みや書評だけでは、どんな内容の本なのか十分につかめない」ということはありませんか？
「本の要約サイトflier フライヤー」は、多忙なビジネスパーソンが本の内容を効率的につかむことで、ビジネスに役立つ知識・教養を身に付け、スキルアップにつなげることができます。具体的には、新規事業のアイデア、営業訪問時のトークネタ、ビジネストレンドや業界情報の把握、リーダーシップ・コーチングなどです。

flier公式HPより

上記公式HPより引用抜粋させてもらいました。

flierは毎日1冊、1年間で365冊追加していて、過去の蔵書が1,400冊以上あります。
flier編集部が実際に読んでオススメする本や著名な経営者、ビジネススクールの選んだ本なので、
読みごたえがあり質の高いものばかりが取り揃えられています。

要約の品質は、本の著者や出版社からも高く評価されています。
要約の作成は、各領域のスペシャリストが担当しています。
さらに出版社の担当編集者の最終チェックを経て完成する要約コンテンツは、抜群の読みやすさです。

flierを実際に使ってみての感想

flierを実際に使ってみての感想は「スキマ時間の利用に最適！」です。
ビジネス書を分かりやすく伝える事を考えていて、それに合わせて最適な要約をしていますので、
「昼の休憩中」や「通勤時間」「些細な待ち時間」に１冊の著名な本を読み終わる事が出来ます。
ビジネスマンのインプットとしては、とても最適な答えとして利用できますね。
また、音声再生が可能で、再生速度が1.0倍から2.0倍まであるので、画面を観れない場面でも、
耳を利用して、お好きな速度でインプットを行う事が出来ます。

私はオーディオブックと思って利用を始めてみたのですが、実は「PDF」で要約されています。
ですので、時と場合の使い分けで、要約された読み物として利用することが可能です。

Amazon「Audible」との違い

簡単に言いますと
「音声にこだわるか」「時間にこだわるか」ですね。

Audible（Amazon）の良い所はプロのアナウンサーや声優さんが朗読してくれています。
ですので、聴きごこちも良く、没頭することが出来ます。
また、書籍も大変多く悩んでしまうぐらいのボリュームになっています。
弱点としては、やはり時間がかかるという所ですね。
これはどんなオーディオブックにも言えますので、Audibleが全てでは無いです。
＞＞【オーディオブック】Amazon「Audible」の感想や使い勝手、について【耳活】

flierは要約なので、時間はかかりません。
必要な部分をサッとインプット出来るのが最大の特徴です。
ただ音声に関しては、機械的な音声となりますので、抑揚のついた聞こえ方にはなりません。
人間味ある音声が好みだと、音の利用は難しいでしょう。
その分、PDFでインプットすると良いですね。

しかし音声に関して、1つだけ面白い機能がありまして、
BGMに乗せて、音声を利用することが出来る！
「いわゆるラジオ感覚で本の要約が聴ける！」という機能がついています。
BGMも５～６曲ありますので、気分を変えて聴いたり出来ます。

両方とも専用のアプリがありますので、使い勝手は抜群です。
料金体系も違いますので「音声にこだわるか」「時間にこだわるか」で分けて使ってください。
両方とも、料金から考えると、元を取るのは簡単ですね。
自分の成長に掛ける投資金額と考えれば、納得出来る金額です。
＞＞【候補は４つ】オーディオブックのおすすめサイトについて調べてみました【耳活】

あとがき

flierは、ビジネス書を要約していますが、有名な書籍には
ビジネス以外にも使える考え方がたくさんあります。
「ビジネス書だけか！」っと思われず
「ご自身の成長を促すコンテンツ」として、利用してもらえたら良いでしょう。

改めてflierは、短時間で、たくさんの有名書籍を読む事が出来ます！
時間の無い方には特におすすめします。
無料期間7日間もありますので、一度利用してみて感触を確かめてみてください。

今回は以上となります。

ここまでご覧いただきありがとうございます。
この記事がお役に立てたら幸いです。
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