某牛丼チェーン店 雑記

某牛丼チェーンにて働いていた私が、忘れられないエピソードをお伝えします Vol.2【ある種恐怖体験】

今回の記事はこんな方に見てもらいたい

・牛丼チェーン店で働いている方
・これから飲食業界で働く方
・面白エピソードが好きな方
・人の経験談が好きな方
・時間のある方など・・・

前回の続きになります。

「某牛丼チェーン店」で2年程度勤めて経験した、貴重なエピソードを記事にしています。
「そんな事があるんだね!」程度の気持ちで、ご覧ください。

今回は、実経験と当時の同僚に聞いた話を元に記事にしています。
この内容はフィクションだと思いながら読んでください。

R指定な表現をしています。
精神的にツライといけないので、ここからはご自身の判断でお願いします。

血まみれ事件

お昼の忙しい時間帯が終わり、お店にいるお客様が一旦引いた時に、それは起こりました。

私は店舗奥の厨房で、夕方の時間帯への提供準備をしていると
接客カウンターにいた女性スタッフが、凄い勢いで泣きながら厨房に走ってきました。
どうした急に!何事だ?」っと声を掛けましたが、
すぐに答える事が出来ない状態。

女性スタッフに休憩室で休むように伝えて、すぐに接客カウンターに行きました。
そこにはなんと、顔から血を流し、血まみれの姿で椅子に座っている男性がいました。

おいおい、マジかよ・・・」っと思いましたが、とりあえず綺麗なタオルを差し出しました。
すると男性が「ありがとう、すまないがトイレを貸してもらえないだろうか?
っと血が流れ出る頭を、タオルで抑えながら聞いてきました。
正直貸したくはなかったが、周りへの影響も考え、
あちらにございます」と誘導しました。
ありがとう」と、血を垂れ流しながら、トイレの個室へと入っていきました。

これは日常と思いたくないな」っと思う自分がそこにいました。
本来なら救急車を呼んで、すぐにでも病院で治療を受けてもらうべきなのですが、
何分混乱していた事と、若さ故の経験の無さが、正常な判断をする事を嫌ったのだと、今では考えます。

1分も経つか経たないかぐらいでしょうか。
店舗の自動ドアにぶつかりながら、入店してくるお客様がいました。
するとそのお客様は大きな声で「今、ここに入ってきた男を連れてこい!!」っと怒り狂って声を荒げました。
どうしたら良いかわからない私は、素直に「あちらのトイレを利用されています」っと案内しました。

お客様はすぐにトイレに向かい、鍵が締められているドアを、喚きながらたたき、蹴り上げて開けようとしました。
中に入った男性は、全く反応しません。
お客様は「おい兄ちゃん!!ここのドアぶっ壊すけどいいな!!」っと無茶な事を言ってきました。

それはちょっと出来かねます」と、冷静な判断を欠いている私は答えます。
すると観念したのか、トイレに入っていた男性が出てきました。
そしてお客様に凄い荒々しい声で暴言を吐かれ、そのまま引きずられて店舗を後にしていきました。

一連の流れにポカンとした私は、ふとその時思いました。

この床に付いている血は誰が拭くんだよ・・・」っと。

そして今では分かりませんが、あの女性スタッフはトラウマになっていなければなと思います。

信じるか信じないかはあなた次第です

順番を守れ事件

お客様にめちゃくちゃ怒られた話です

ある日の深夜
仕事に従事していた、私は一人でお店の切り盛りをしていました。
主に清掃と、明日の朝のピーク時間の準備です。

すると、誰もいないお店に3人の男性たちが入店されました。
私はオーダーを聞き、提供の効率を考え、取り掛かる調理の順番を考えました。

そして、2人分のメニューはすぐに提供出来るものでしたので、サッと調理し配膳しました。
するとここで、まさかの怒鳴り声が!

いこら!何考えてるんだ!!兄貴の飯を一番に出せ!!

度肝を抜かれました。
えぇっ!それはさすがに難しいですよ・・・っと心で思いましたが、
申し訳ございません、すぐに作ります」っと謝りました。
なめてんのかこらあああぁ!!

誰もいないお店に怒号が飛びました。
兄貴と呼ばれる方のメニューはどうしても時間が掛かるメニューでしたので
先に2人分を提供したのでしたが、それがどうやら間違いだったようです。

すると、兄貴と呼ばれている方が
静かにしないか、お店に迷惑が掛かるだろう」っと、そう仲間2人に話されました。

こんな時にこんな事をと、思ってしまったのが、
TVや漫画では見た事あるけど、本当にこんな光景にお目にかかれるのか」と。

その後はトラブルも特に無く、食事をされてかえっていきました。

20万円でどう?事件

とあるお店に、人手不足の為、深夜の時間帯に応援に行きました。
初めて行くお店でしたが、「深夜帯はほとんどお客様が来店しない店」との事なので、
いつも通りの形で、作業をこなしていました。

順調に作業もこなし、落ち着いたAM3時頃でした。
一人のお客様が来店されました。
カウンターの前に立っている私の前に、一直線で向かって来て着席されました。

全裸で

全裸でスキンヘッドの男性が来店されました。
そして「牛丼持ち帰りで一つちょうだい」っと注文されました。
特に害も無さそうだったので、気にせずに注文を受けて準備を始めました。

すると男性に話しかけられました。
あなたあたしのタイプね、20万でどう?
ロックオンされました。
私は「すいません、仕事中ですし、勘弁してもらえますか」っと受け答えしました。

あら残念、また出会えたらその時に
そうやって一言残して、牛丼を全裸で持って帰られました。

早朝、引継ぎで出勤してきた同僚に「どうなってんだこの店は!」っと聞くと
稀にそういう人が現れる」っと言いました。

その後、2度とそのお店に行くことはありませんでしたが、無駄に貴重な経験をしたなと思っています。

あとがき

今回の内容は少し表現がキツイ部分もありました。

世の中色々な出来事があり、色々な人たちで形成されているんだなと、しみじみと思った経験でした。

書物でも読んだ気持ちになって頂けたなら幸いです。

ここまでご覧いただきありがとうございました!


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