
先日、こんな事がありました。
ある商品を購入し、更に追加の注文を良かれ(更に買いますよ!)と思い、
先の販売員とは別の販売員に声を掛けたら、
追加購入の商品に対しては、全ての対応を別の販売員がしてくれました。
先の販売員に声を掛けずに商品を購入したことは正常な声掛けだったのか?
実はこれは失礼にあたるのではないか?
っという疑問に自問自答をしてみます。
何が失礼にあたるのか
失礼にあたるのは、先の販売員の売上が減る可能性です。
チーム制で売上予算を確保するスタイルのお店なら、何も心配は必要ありません。
全力でチーム一丸になって予算達成に向けて進んでいくでしょう。
しかしながら、個人予算を組まれているお店ならたまったものじゃありません。
「売上は給料に関わってくるので、販売員には死活問題!」
もう1つの売上を掴むチャンスを逃してしまい、もしかしたらそのまま別の販売員の上顧客になるかもしれません。
もしそんな状況が訪れたなら、今後2人の店員はギクシャクした関係になるかもしれません。
よかれと思って行った行為が、残念な結果になる恐れのある行為だったかと思います。
しかし、それは店員目線

上記は全て店員目線です。
客からすれば正直どうでも良い話になります。
あくまで働いている人間の事ですので。
なので、気にする必要はありません!
手を持て余してる販売員にどんどん声を掛けてみましょう。
「気にしていたら買う物も買えなくなりますからね」
では、この失礼にあたるかもという言葉に対してどう付き合うのが良いのでしょうか?
今後長く付き合っていきたいお店かどうか
もし、今後も長くお付き合いしたいお店に当たるなら、なるべく1人の販売員に声を掛けるようにしましょう。
先程の2人の販売員がギクシャクしてしまうという事例が、客に不利益になる事になります。
あいつの客だから「無茶苦茶な接客をしてやろう」とか「無視してやろう」など
お互いが気持ち悪い付き合い方になってしまいます。
(これは販売員時代に実際にありました。お客様には気の毒でした)
あの販売員の客がお店に来たという認識に切り替えてもらえたら
あの販売員が席を空けている場合でも、気持ちの良い対応をしてもらえると思います。
販売員も含めてお店全体として付き合って貰えることが、客としてのメリットになるはずです。
「販売員には凄く嬉しく、働いていて良かったと思える1場面です」
まとめ
失礼にあたるのでは?というこの考え方は、お店との関係性を長く持つなら必須だと思います。
この先ご縁が無いという事であれば、気にする必要はないと思います。
私自身は経験をしている分、別の販売員には声を掛けないようにしております。
ある種の礼儀なのかなと思っています。
今後の付き合い方を焦点に、考えて頂けたら幸いです。
お時間があればこちらの記事もどうぞ!
>> 元時計販売員がオススメ!ビジネス向けであり、実用的な時計ブランドの時計をご紹介します!
>> 5万円以下 ビジネスシーン(販売職・営業職)で似合う時計を選んでみました 男性編
>> 5万円以下 ビジネスシーン(販売職・営業職)で似合う時計を選んでみました 女性編