
ブロックチェーンゲーム「Speed Star」について競馬好きが妄想しながら記事にしています
Harmonyチェーンで展開をしている(プレイは3/31予定)「Speed Star」について、
競馬好きな私が感じたことなどを今回記事にしていきます。
ゲームの始め方や、詳細なまとめ等は「shioyaki しおやき@shioyakigames様」が、
素晴らしいサイトを用意されているので、そちらをご参考ください。
また公式のホワイトペーパーやDiscordで情報を手に入れる事が出来ますので、
SpeedStarに興味がある方は是非ご覧ください。
・SpeedStar公式サイト
・ホワイトペーパー
・Discordチャンネル
現在(2/25)SpeedStarに参加するには、TofuNFTMarketでのNFT購入のみが参加資格となります。
それとは別にエアドロップイベントやGiveaway等に参加して、チャンスをつかむという方法もあります。
私はジェネリックセールに参加出来ませんでした(資金不足)が、このTofuNFTMarketでNFTを手に入れて、
ゲーム内馬主として始める事を可能としました。
・TofuNFT NFTMarket
そしてこのSpeedStarの魅力は無料でプレイ出来るところにもあります。
NFTのHorseが必須というわけではなく、様々な立場からゲームに参加することが出来ます。
そして獲得したトークンを元に遊びの幅を広げていくことが、とても魅力的であり、
このゲーム最大の価値があるといっても過言ではないでしょう。
以下、想像と理想も含めて、思いつくことを箇条書きで記事にしていきます。
目次
どの馬ゲームに近いのか?
私の最初の疑問点はどの馬ゲームに近いのかという所でした。
ゲームの内容によってすべてが決まると思ったので、ここは要チェックポイントとなりました。
結論は「ウイニングポスト+スターホース」です。
オーナーブリーダーの視点と、レースにかかわる職業等の視点が見えたので、この結論に至りました。
ダービースタリオンとはちょっと違うかなっと思っています。
ダビスタは究極の血統追及と調教効率のゲームと思っています。
ウイニングポストはオーナーブリーダーに加え、ドラマティックな演出もあるので、
そこがジョッキー視点や厩舎、セラピスト視点かなと思います。
それにスターホースの調教とレース間隔、BETシステムがマッチしているんじゃないかと想像しています。
馬の勝ち負けオンリーならダビスタ。
総合的に見るならウイニングポストというのが結論に至る経緯です。
よってSpeedStarはBCG界の「ウイニングポスト」と思って楽しもうと思いました。
日本人ユーザーが多いのでは?という事情を考察
これはお国事情が多分にあると思います。
1つは参入障壁の高さ
これはゲームへの参加条件が、高額なHorseを買って始めるのが前提となれば、
諸外国の多くのゲームユーザーには敷居の高い条件になるのではないでしょうか。
(収入の面や出せる費用の面、ですね)
日本人はまだ豊かな環境にいると思いますので、この辺りが日本人の多さに象徴される所かと思います。
もう一つは、競馬という文化の馴染みがあるか?だと思います
日本は世界屈指の競馬大国です。
夏に行われるサラブレッドの仔馬のセールは、100億を超える売買がたった2日間で行われたりします。
それと馬券への本質的関心ですね。
宝くじもそうですが、日本人はギャンブル(確率も含め)を好む傾向にあります。
馬券でワーワー言っているのはアメリカと香港、日本ですね。
ヨーロッパ圏は競馬場での公認の馬券販売が基本ありません。
どちらかというと社交場的に使われる事が多いですね。
ブックメーカーと呼ばれるオッズ会社が代わりに公認馬券を販売しています。
更に中東のドバイやサウジアラビアは、むちゃくちゃ競馬愛があるのに、宗教上の理由で馬券の発売すらしていません。
この「本質的な関心」とは、日常に広く浅く認知されているかつ楽しめているか、という所です。
ご存じでしょうか。
世界一売上のある競馬のレースは、日本の「有馬記念」です。
たった一つのレースに350憶のお金が動きます。
わずか2分30秒で終わるレースにです。
競馬を知らなくても、有馬記念というレース名を知っている人は多くいます。
(ちなみに競馬好きに聞くと、8割の人は日本ダービーが一番のレースと答えるでしょう)
また日本には全国にたくさんの場産地があります。
そして世界と比べて小さい国なのに、競馬場がたくさんあります。
こういう所も鑑みて、日本人ユーザーが多いという事情が絡むのでは無いでしょうか。
海外の競馬情勢とBCG界隈の参加ユーザー国を考えると
BCG(仮想通貨)への意識が国によって違うと思いますが、
「フランス」「中国(香港)」「韓国」のユーザーには多く参加して欲しいですね!!
個人的にはオーストラリアという超競馬大国に流行って欲しい気持ちもありますが、仮想通貨禁止かな?
オーストラリアでは、メルボルンカップというG1レースの為に、祝日が設けられています。
競馬の為に祝日って・・・日本では考えられない習慣です。
ちなみにメルボルンカップ当日に向けて、オーストラリアは一週間お祭り状態になるようです。
レース体系
競馬には馬の能力に応じたレースを用意しています。
勝ち上がり形式になりますが、いくつかのランクを勝ちあがり、
最高ランクの「G1」に出走できるようになります。
SpeedStarの開発陣がどこの国の競馬を参考にしてレース体系を作るのかはわかりませんが、競馬のルーツを考えればイギリスでしょうか。
アジア圏を参考にするなら香港か日本でしょう。
この辺りはゲームが始まってからのお楽しみにしています。
勝手に希望するレース体系
ここで勝手にレース体系を希望してみます。
- 牡馬・牝馬限定レース
- レア度別レース
- クォーターレース
- 障害レース
- 特殊環境レース
どうでしょう?
牡馬・牝馬限定とレア度別レースは導入されるのではないでしょうか?
個人的に強く推したいのは、クォーターレースと障害レースですね。
この2つのレースは無料参加できる「ジョッキー」の視点からみて、
とてもプレイヤースキルが求められるものだと思っているからです。
クォーターレースは短い直線のよーいドンで決まります。
障害レースは、用意された障害を乗り越えていくレースです。
クォーターレースで求められるプレイヤースキルは
「ゲート」を出るタイミングと定められた鞭の使用回数、まっすぐ走らせるコントロール感。
この辺りでしょうか。
障害レースでは、用意された障害を乗り越えるタイミングやスピード技術などでしょうか。
更にスタミナを温存してレースをクリアするレース配分などが思いつきます。
こんなレースを用意していけば、それ専用の馬を牧場、ブリーダー、厩舎で用意出来るようになるので、
幅広くゲームシステムを活用していくことが出来ると思います。
最後に特殊環境レースについて。
これは完全に思いつきですが、馬が死なないという前提で特殊な環境レースを作ると面白いと思います。
極寒の地で走るレース。ひたすら水中(プール)を泳ぐレース。
凄い邪魔な生物を避けながら走るレース。
こんなレースにどういう価値を見出すかはわかりませんが、一興として面白いと思いました。
ジャンプ漫画「みどりのマキバオー」で行われたワールドカップみたいなイメージでも良いでしょう。
テーマは過酷ということで。
馬主×4つの職業
馬主として遊ぶに当たって、ロールプレイとして楽しめる職業は、どれを選ぶと効率よく遊べるのか。
勝手に妄想してみます。
- 馬主×ブリーダー
- 馬主×ジョッキー
- 馬主×トレーナー
- 馬主×セラピスト
1頭の馬に勝負を賭けるなら、馬主×セラピストではないでしょうか。
プレイヤースキルで馬の能力のプラスになるなら、馬主×ジョッキーでしょうか。
中長期目線で考えるなら、馬主×ブリーダー。
G1のようなトップクラスのレースを目指すなら、馬主×トレーナーっと考えました。
理由は様々ですが、投資目的なら馬主×ブリーダーが一番稼げそうですね。
時間が経つに連れて、強スキルや強能力、熟練度によるレア度のアップが狙えて、マーケットで捌いていくことが出来そうです。
1頭しか用意が出来ない馬主は、馬主×セラピストで効率よく出走させるのが良さそうです。
自分で疲労回復を行い、定められた出走期間に多く出走させるという考え方ですね。
クラス制ならどこかのタイミングで勝利出来そうですしね。
馬主×トレーナーは、能力を伸ばす調教を自分で行えることから、最高峰レースに特化した育成手段が用意出来そうです。
また請負契約が出来るシステムなら、大物馬主とタッグを組んでレアリティーの高い馬を調教して稼ぐ事が出来るのではないでしょうか。
プレイヤースキルが反映されるなら、ジョッキーになって自分の馬の能力以上の勝たせ方が出来るかもしれませんね。
近代競馬でも「馬7人3」くらいの力バランスがあると思っています。
ゲームならではのバランスで「馬4人6」くらいに出来れば、ジョッキーが面白そうです!
自分は1頭保有者なので、馬主×セラピストで行こうと思っています!
様々な競馬関連ゲームと吟味(2/26追記)
ブロックチェーンゲームでも競馬に関連するゲームはかなり出てきています。
競馬好きなので、どれかに参加したいと色々検討して、
これだと思って参加を決めたのがSpeedStarでした。
人気絶頂なのはPEGAXYで、次期候補がDarleyGoですね。
ZED RUNは海外でずっと人気のある老舗の競馬ゲームです。
CryptoStakesは日本で開発されているゲームなのですが、何故か人気が無い。
ちょっと不思議には思っているのですが、BCGとなるとグローバルな視点で無いと難しいのでしょうか。
で、ここまでのタイトルは全てダビスタよりでした。
馬を育成して大レースに勝利して、次の世代へ受け継いでいく、という競馬ゲームの王道です。
そんな中登場したのがSpeedStarでした。
王道スタイルはもちろんの事、ジョッキーやトレーナーなど、ここまでなかった視点の要素を取り入れています。
ウイニングポストに近いドラマ性と、交流が必要なMMO要素が面白そうで、
「SpeedStarスゲー!!」っとなって参加を決意しました。
また運営も意見を取り入れて前向きですし、スキャムの可能性は無いと認識しております。
(ラグの可能性はありますが、心配せず)
馬が若干コミカルなので、競馬か?っと言われたら何も言えませんが、許容の範囲です。
ジョッキーがモンキー乗りの表示に変われば、競馬っぽくなるんですけどね。
今の乗り方はウェスタンでロデオスタイル。
馬主×4つの職業+競馬場というLAND機能や投票券スタイルを取り入れるということで、
今後の発展が一番望めそうなと期待しています。
ファン投票レースと年度代表馬(2/26追記)
ファン投票で出走出来るレースと年度代表馬のシステムが導入されたら面白いですね!
毎期の終わりに、ファン投票レースで締めくくって欲しい
日本を代表するレース「有馬記念」はファン投票の上位から、出場するかどうか選択できます。
近年だと公開枠順などで楽天の田中投手などが参加して、場を盛り上げてくれていました。
一年間で1レースではなくて、毎期ごとに実施して欲しいですね。
期は60日設定か、四半期ごとか。
盛り上げ方としては、こんな感じで妄想します。
- ファン投票で選ばれた馬主への出走報酬
- 無料アカウントでも投票参加による、参加報酬
- 投票によるリターンが通常の3倍
- 参加ジョッキー、トレーナー、ブリーダー、セラピストに名誉報酬
- 歴代優勝馬のポスターNFTが飾れる、貰えるor買える
まだまだあると思いますが、とりあえずこんな形で、
通常よりも遥かに盛り上がるシステムになると面白そうです。
誰でも参加できるかつ馬主の名誉になるような、そんなシステムがあっても良いと思います。
問題点は、同期させて同時にplayするのか、ジョッキーシステムを除いてシュミレーション結果で反映させるのか。
このあたりはシステムの都合で着順結果が決められたら良いですね。
年度(毎期)代表馬システム
毎期ごとにそのシーズンを代表する馬が決まるシステムがあると面白いですね!
日本にも年度代表馬のシステムがありますし、ヨーロッパやアメリカにも年度代表馬のシステムがあります。
シーズン代表馬なので、運営の方で決めるシステムが良いでしょうか。
そして名誉ある賞なので、限定NFTのプレゼントが妥当でしょう!
名誉を売ることが出来るのも、NFTの世界なのでアリということにして。
こういうシステムは、シュミレーションが好きな方に刺さると思います。
やり込み要素があれば、違った側面も生まれそうです。
終わりに
以上で、SpeedStarへの思いを箇条書きにしました。
箇条書きにしては、当ブログ最大の文字数になりそうです・・・
それだけ熱い思いがあるということで!
ホワイトペーパーを隅々まで読んでいるわけではないので、
もしかしたら既に構想されているものもあるかもしれませんが、気にせず書きました。
今後のアップデートを楽しみにしながら、本番のローンチを待ち望みます!!
Harmonyチェーンのガス代が安いのはなんといっても魅力的ですね。
早くオーナーブリーダーとして楽しんでいきたい!
今回は以上となります。
ここまでご覧いただきありがとうございました!
この記事がなんらかのお役に立てたら幸いです。