
青年コミック漫画「食糧人類」
拉致をされ、意識を保ったままとんでもない施設に送りこまれた。
そこで待ち受ける困難から脱出して、無事に自分の世界に帰ることが出来るのか!?
今回の記事で読んでみるかどうか悩んでいる方に、オススメ出来る点をお伝えしていきます!
こんなジャンルが好きな方へ
- グロテスクな表現が好きな方
- 未来の無い絶望ストーリーが好きな方
- 深い設定を用意している作品が好きな方
- ぶっ飛んだストーリーが好きな方
いやー、絶望しかありません。こんな世界には住みたくないですね。
どんなあらすじ?(ネタばれなし)
ある日、高校生の伊江とカズの2人は、
学校からバスで帰宅する途中、車中に催眠ガスを撒かれ拉致されてしまう。
目が覚めると、そこは人が敷き詰められたトラックの上。
辺りには冷凍された裸の人間たちが並び、生きた人間たちによって解体されていた…。
ここは一体どこなのか? この地獄から、脱出する術はあるのか?
『アポカリプスの砦』のコンビが挑む、人類生存を賭けた“食物連鎖”パニック!
(公式あらすじより)
実際に読んでみた感想
実際に購読して読んでみた感想は
はじめからさいごまで、絶望しかない作品です。
ここまで未来の無い設定を用意していると、気持ちが自然と落ち込んできます。
こんな作品は中々見ることがないですね!
マトリックスの様な世界観を用意して、独特な設定をしています。
自分たちが想像できないような生命体も登場しますし、見た目はとてもインパクトがあります。
また作品に登場する人物キャラクターも良い味が出ていますし、どのような展開に持ち込むのか、
非常に次の話が気になるストーリーになっています。
途中からどうやって結末を迎えるのだろう?っと
ラストばかりが気になった作品は、見てきたマンガの中ではあまり無かったので、
キッチリ作品を完結させてくれた所は、読者としてホッとしています。
エンディングに関する感想は、読者それぞれの意見が出ると思います。
個人としては「納得のいく終わり方」でした。
絶望に打ちひしがれるこの世界観を見ると、自分の日常の「負」が軽いものだと錯覚するほどの内容でした。
ある種の、気持ちの逆転(下には下がいるという感覚)として、読める作品かもしれません。
以上、感想となります。
どこで読める?
「 食糧人類 」は、各所で読んで頂ける漫画となっています!
興味が湧いたらぜひ一読ください。
- ebookjapan(電子書籍)
- コミックシーモア(電子書籍)
Amazon(コミック&電子書籍)
絵はグロテスクですが、ストーリーも内容が良く、飽きずに最後まで読めました。
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今回は以上です。
では、また次回の記事でお会いしましょう!